学科紹介
本学保育科では、保育園・幼稚園・児童養護施設等において2年間で合計60日ほどの実習を行います。厚生労働省の指定保育士養成施設の指定及び運営に関する基準においては最大40日の実習が定められており、それを1.5倍上回る実習機会を提供しています。授業を通して習得した知識・技能を実際の保育現場で実践することができ、また子どもたちや現職保育者とのかかわりからも深い学びを得ることができます。
本学では、宮崎県内の教育・保育の質保障及び向上への寄与を目的とし、こどもまんなか社会に向けた国の動向を捉えながら、時代のニーズに合わせた情報発信を行う「幼児教育・保育センター」を運営。県内の保育施設を対象とした公開講座等を実施し、時代が求める「最先端の保育」へのアップデートをけん引しています。
もちろん、本学保育科の授業においても、2つの附属認定こども園(後述)をはじめとする保育現場と連携しながら、「最先端の保育」を習得します。
ミヤタンなら、 ワンランク上の保育者になれる
本学保育科では、国家資格である保育士資格及び幼稚園教諭二種の両方を、卒業時に取得することができます。2つの資格を持つことにより「保育教諭」として「認定こども園」で働くことが可能になります。それ以外にも、ワンランク上の保育者として活躍するために役に立つ様々な資格が取得できる環境を整えています。自分の得意領域を活かした保育者になることも、全てを兼ね備えたスーパー保育者になることも、ミヤタンなら可能です。
よりレベルの高い保育者になれるだけでなく、勤務先によっては、取得した資格により資格手当が支給される場合もあります。